夜明けのスッテンコロリン ➖phooのレポート はじまり➖
phooです。
毎日 暑い日が続いてるにゃん。
そして僕は今、とっても悲しくて寂しくて、毎日鳴いて暮らしてるにゃん。
チョット痩せたニャー。
それは去る7月12日木曜日の夜明けに起こった事故が原因で、
僕はその一部始終を見ていたので、ここにレポートしたいと思います。
7月12日午前4時になった頃、お母さんがベッドから起き出しました。
僕は慌てて涼んでいた窓辺から下に降りました。
いつものお母さんなら夜1時半頃に眠って、朝7時半までぐっすり眠ります。
ところがその日は何だかボーッとしているようす。
僕がもう朝食かなと、喜んでキッチンの方へ行こうとしたら、
お母さんは反対の方に行こうとしました。そちらはライティングビューローが置かれているだけの行き止まり。キッチンやトイレに行くんだったら反対です。
ああ、そうか、杖が立て掛けてあるなと、思った瞬間、
お母さんはまるで歌舞伎の見栄でも切るかのように、とっ、とっ、と、とんとんとんと、よろけました。そして僕が呆然としているうちに、
ドッシーーン、ガチャン!
と、転倒です。
それからが大変でした。
お母さんはまず、隣の部屋で寝ているお兄ちゃんを起こそうとして、少しチューちょしていました。お兄ちゃんは最近仕事が忙しくて、一時間ほど前に帰宅して寝たばかりだったからだと思われます。
でもやはりそれどころではなかったのでしょう。近くの携帯を見つけて、お兄ちゃんにかけていました。
僕は今度こそ朝食だ!とキッチンに行って静かに待っていました。
にゃんとも面目ないのですが、ここからしばらくはレポート中断です。
手っ取り早く結論を言うと、お母さんは病院に入院ニャう(ナウ)です。
急にブログの雰囲気が変わってご迷惑をおかけしますが、
先ず夜明けに起こったスッテンコロリンから現在までを随時、私phooめがご報告していきたいと思います。
ただ世にも知られた、移り気な猫のこととて、あまりご期待なさいませんように。
次は救急車と病院選びについてレポートいたします。ニャン。